ガ イ ド 日 記
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福津市内での観光案内、ボランティアガイド会で企画したイベント等を案内します。 |
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* 津屋崎の祇園山笠 *
津屋崎祇園山笠は、1714(正徳4)年に櫛田神社から波折神社に祇園社の神をお迎えして3基の山笠を奉納し、疫病、災害の退散を祈願したことが始まりで300年の歴史があります。ここ数年はコロナウイルス感染症のため津屋崎祇園山笠は開催されませんでしたが、令和5年より再開されることになりました。7月19日に一番近い日曜(令和6年は7月21日)に津屋崎祇園山笠の追い山がありますが、前日の20日は三つの山笠の集団山笠見せがあり、夜はその安全を願う裸参りがあり、夜店も出て町内は大変賑わいます。
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* JRウォーキンギ *
令和6年6月1日(土)にはJRウォーキングが開催され800名を超す参加者がJR福間駅から宮地嶽神社、津屋崎千軒のコースを散策しました。宮地嶽神社の菖蒲園や重要文化財に今年指定された「豊村酒造」を巡ります。津屋崎漁港では鯛茶漬けを楽しまれました。その津屋崎の鯛は昭和天皇御大典の折には目の下40cmの鯛40尾を浜焼きにして京都の御所まで献上したそうです。
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* 東郷神社春季例祭 *
東郷神社の春季例祭は玄海国定公園の大峰山にある東郷公園にて5月27日の午前11時から執り行われました。令和2年の例大祭は新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードの中、天候にも恵まれた晴天の中を約100名近い参列者のもと、
執り行われました。普段は東郷公園から見渡せる海は世界文化遺産に登録された神宿る島「沖ノ島」をくっきりと見ることが出来ますが、今年は残念ながら気温が上がり見ることが出来ませんでした。
令和元年に撮影した写真を参考にご覧ください
水平線が写っている写真をクリックすると沖合に 沖ノ島を見ることが出来ます。
令和3年8月22日は東郷平八郎元帥の曾孫にあたる、東郷宏重氏(元海上自衛隊二等海佐)が東郷神社参拝の折にはボランティアガイド会でご案内しました。
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